「仕事中に眠くなる」
これは誰もが経験することだと思います。
それはパソコンに向かっている時やつまらない会議に出席している時
様々な場面で睡魔というものは襲ってくるものです。
多少の眠気なら気合で何とかなりそうなものですが
これが異常なレベルの眠気ともなるともう仕事どころじゃありません。
果たして私たちはこの異常な眠気に対抗する術はあるのでしょうか？
仕事で眠くなる場面
まず仕事中に眠くなる場面と言えば
昼食後
会議中
パソコンでの作業中
単純作業中
残業で夜遅い時間
が一般的ではないでしょうか。
特に昼食後はどんな作業をしていても眠くなってしまうものです。
それは生物として仕方ないことで詳しくは省きますが自律神経が関係しています。
また、会議中は自分と関係のない議題について話し合われていると興味がそれて眠くなります。
単純作業をしている時も脳は省エネ化されているため眠気が来ますし
残業で夜遅くなるともちろん眠くなってきます。
このように仕事をしていると様々な場面で睡魔が襲ってくるのです。
上記で挙げた例はおそらく一般的な例ですが中には
- 出社した時点で眠い
- 一日通して眠い
- 人と話していても眠い
このように病的に眠くなってしまう人もいます。
ちょっとした眠気の対策は？
まずは場当たり的な眠気の対策です。
即席で眠気を飛ばしたいときに有効なものをピックアップしました。
カフェインを摂取する
コーヒーなどカフェインを含むものを飲んだり摂取することで眠気対策をします。
これは結構多くの人が取り入れているのではないでしょうか？
ただし、コーヒーなど飲みすぎるとお腹を壊したり
トイレが近くなったりするので注意が必要です。
休憩する
ただ作業を止めて休憩するのもいいですが
オススメなのは一度席を離れて場所を変えて休憩するということ。
景色が変わることで頭もリフレッシュされてスッキリします。
ただ、こちらは一人で作業している時に有効で会議中など
込み入っている時には使えません。
ストレッチする
ずっと座りっぱなしでいると眠気が襲ってきますが
その場を離れられないときもあります。
そんな時はその場で座ったままできるストレッチがオススメ。
軽く背伸びするのもいいですし肩に力をギュッと入れて脱力するなんてのもいいです。
固まってしまった身体をほぐすという意味でも有効です。
酷い眠気の対策は？
もう無理、今にも寝ちゃう、この眠気異常
という状況になる前に手を打つ必要があります。
睡眠の質を向上させる
根本的に仕事中の眠気を改善させるにはやはり
夜中の眠りの質そのものを改善させる必要があります。
そこで眠りの質を上げるにはどうすればいいのかということですが
まずは眠る前に寝る準備をするというのが重要です。
アロマを嗅ぐ
音楽を聴く
湯船に浸かる
ストレッチする
アロマを嗅ぐ、音楽を聴くというのは寝る前に脳をリラックスさせることに役立ちます。
また、湯船に浸かる、ストレッチするというのはできれば就寝1時間前にしておくのが望ましいです。
というのも人は体温が下がるごとに眠くなっていきます。
つまりストレッチやお風呂で体温を上げてからそれが下がるころに眠りにつくと深い眠りに繋がるのです。
逆に眠る前にするべきでないこととして
スマホを眺める
カフェインを摂取する
激しい運動をする
寝る前はスマホはできるだけ眺めないようによく言われていますが
これはスマホの光を眺めていると脳が覚醒してしまうからです。
スマホの強い光を眺めていると脳が目覚めてしまい眠りが浅くなってしまうのです。
また、カフェインを摂取するのも寝る前は控えた方が良いです。
激しい運動というのも交感神経を高めてしまうのでお勧めしません。
交感神経とは身体を緊張状態にさせる言い換えると交戦状態にするときに優位になる自律神経です。
※自律神経は意思に関係なく働く
逆にリラックスしている時に優位になるのが副交感神経で眠るときには
この副交感神経を優位にさせる必要があります。
自律神経は私たちが意識すればどうにかなるというものではないので
長い時間をかけて調整していくことが求められます。
ですので日ごろからの働きかけが必要という訳です。
眠気はストレスが原因？
仕事中の異常な眠気ですが実はストレスが原因で引き起こされている可能性があります。
というのもストレス状態が続くと交感神経がずっと高まったままになります。
そしてこの状態が続くと自律神経のバランスが乱れてしまい
リラックスしなければならない場面で緊張状態になったり
シャキッとしないといけない場面でリラックスしすぎたりします。
この自律神経のバランスの乱れが日中の異常な眠気に繋がるのです。
一概に仕事中の眠気全てがストレスによるものとは言えませんが
少なくとも「あれ、この眠気おかしいな」と感じる眠気については
ストレスが要因になっていることが考えられます。
眠気を感じても平気になるには？
ここまで仕事中に眠気を感じる場面とその対策について触れてきました。
基本的に夜の眠りの質を向上させることがカギになってきます。
しかしながら、どんなに眠りを改善しても
仕事中に眠くなって困るということが起き得ます。
そんなとき私たちは諦めるしかないのでしょうか。
実は眠気に左右されずに活躍できる場があります。
それはどういうことかと言うと
自分でビジネスを始めるということです。
ビジネスを始めてしまえば自分のペースで作業できますし
眠気を感じたら寝てしまえばいいのです。
「え、起業するの！？」と思われるかもしれませんが
ビジネスを始めると言っても起業する必要はありません。
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