会社に出社したはいいものの仕事がない社内ニートは基本的に会社の負の存在です。
そんな社内ニートには居場所はありません。
職場からは厄介者扱いされてしまい辛い思いをしているのです。
そんな社内ニートですがリストラの危機を迎えてしまうのでしょうか?
社内ニートはいじめられる?
社内ニートは職場で浮いていることがほとんどです。
そのためいじめのターゲットにもされやすく辛い立場にあります。
また、職場では共通の獲物を見つけていじめることで結束力を強めるという側面が少なからずあります。
その獲物になってしまうと社内で孤立してしまいさらに社内ニートに拍車がかかるという負のループに陥ってしまいます。
何を隠そう私しょんなかも以前は社内ニートでした。
社内ニートは卑屈になりやすいためたとえいじめられていないとしても
自分だけ除け者にされているような気がしてくるのです。
社内ニートはリストラ対象?
もし、会社として大規模なリストラを考えている場合
社内ニートはリストラ対象になると言えます。
その主な理由がこちら
- 仕事をしていないため生産性がない
- 仕事の経験値が無いため会社のノウハウが蓄積されていない
- 仕事の内容に関わらず給料は支払はなければならない
- 成果を上げられていないので職場での評価が低い
- 仕事をしているフリをしているので職場の人間関係が上手くいっていない可能性が高い
これらのことから社内ニートはリストラの危機に瀕している可能性が高いです。
リストラされた社内ニートは悲惨
社内ニートはリストラされたらその後大変な苦労をすることが予想されます。
というのもリストラされたら転職活動をしなければいけなくなりますが
社内ニートをしていた前職ではまともに仕事をしていなかったせいで社会人としての経験値が皆無です。
そのためいざ新しい仕事を探そうとしてもアピールできる経歴が無いのです。
これは面接などの場面でかなり不利に働くでしょう。
また、社内ニートはこれまで会社に貢献してきたという自信がないためどうしても消極的になってしまいます。
それが態度にも出てしまうため新しい会社でも影響してきてしまいます。
リストラが怖かったら?
もしリストラが怖かったとしたら社内ニートを今のうちに脱する必要があります。
では社内ニートを卒業するにはどうしたらいいのでしょう。
まず最初に考えられるのは上司、先輩に相談して仕事を貰うこと。
社内ニートは仕事が与えられていないというのが大問題であるため
そこを解決するのが社内ニート卒業には手っ取り早い方法と言えます。
さすがにこれまで社内ニートを放置していた上司も
部下から仕事が欲しいと懇願されてはなんとかするしかありません。
もしそれでもダメな場合は転職が視野に入ってきますが
先ほども言ったように社内ニートには転職の際に使える武器がありません。
そのため苦戦が予想されます。
では社内ニートには救いがないのか?ということになってきますが
実はそうではありません。
社内ニートにも救済はあるのです。
その方法とは自分でビジネスを始めるということ。
「え、起業するの!?」と思われたかもしれませんが
ビジネスを始めると言っても起業する必要はありません。
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