自分で考えるのが苦手で仕事に支障をきたしている人というのは多いのではないでしょうか?
私自身、自分で考えなければいけない場面というのが苦手で苦労しています。
ルーティーンなど決められた仕事は淡々とこなすことができるのですが
判断が求められることが苦手で苦手で仕方ありません。
また、自分から何か発信するのも苦手で発言を求められる場面が嫌です。
今回はそんな考えるのが苦手で仕事で困っている人はどうすればいいのかということに触れていきたいと思います。
考えるのが苦手な人は勉強ができる?
考えるのが苦手だという人でも学生時代に勉強ができたという人が多いのではないでしょうか。
例えば、受験勉強のように知識を詰め込んだり記憶することに対しては苦手意識がなく成績もよいです。
一方、自分の意見を述べなければいけない場面であったり
自分の行動を決めなければならないとなると動きが鈍くなってしまいます。
考えるのが苦手ということ
考えるのが苦手というのは自分で判断しなければならないのが苦手ということでもあるかと思います。
自分で判断することが苦手なので自分の行動に自信が持てません。
「これはして大丈夫なのか?」
「もし間違った行動して怒られたくないな」
という考えが優先してしまい頭の中がそれでいっぱいになってしまうのです。
そのことばかりに気がとられているので自分は考えるのが苦手だということに繋がっていっているのではないでしょうか。
なぜ考えるのが苦手なのか
考えるのが苦手だという人は自分の行動に自信がないのですがそれと同時におそらく考えすぎているのだと思います。
どういうことかと言うと考えるのが苦手だという人は
”考えすぎて考えがまとまらない”
状態なのではないでしょうか。
考えがまとまらないからそれを言葉に出来ない
そのせいで考えることが苦手だと思っている可能性が高いです。
考えがまとまっていない
自分の考えが合っているのかわからない
間違っていたら恥ずかしい
こんなこと聞けない
などなどの考えが頭を巡り考えることに嫌気がさしているのではないか。
実際、私はそんな感じです。
そして厄介なのが
考えがまとまらない
↓
自信がない
↓
発言・行動しない
↓
叱責される
↓
自分は考えるのが苦手だと感じる
↓
考えがまとまらない
↓
…
という悪循環に陥ってしまうことです。
この悪循環に陥るとどんどん考えるのが苦手になっていき
仕事をすることすら苦手になっていくのです。
考えるのが苦手を克服したい!
考えるのが苦手だと自覚している場合、それを克服したいですよね。
先ほども言いましたが考えるのが苦手だということは
考えがまとまっていないということでもあります。
そこで一つの解決策として考えられるのが
”人に聞く”
ということ。
と言っても何を聞けばいいかわかりませんよね。
ここで人に聞く目的というのは自分の考えをまとめるということ。
そこで聞くべきことというのは
「考えがまとまっていないので助けてください」
ということ。
つまり一緒に考えをまとめてもらうのです。
一人でできないことは手伝ってもらうことで解決できます。
私もどうしても考えがまとまらないときは
「こういう風に考えているんですけどどうですか?」
「ここまで考えられたんですけどこの先が…」
などなど聞いて解決できたことが度々あります。
一人で悩むことでドツボにハマって苦手意識が芽生える。
ならば人に手伝ってもらうことでそのドツボから引っ張ってもらうのです。
そうすれば多少は考えるのが苦手だということはなくなっていくのではないでしょうか。
まとめ
考えるのが苦手で仕事に支障が生じている人というのは一定数存在していると思います。
そしてそれは自分の中で考えがまとまっておらず頭の中で堂々巡りしている状態である可能性が高いです。
そんな人は自分一人で考えることにも限界があるということを自覚し周囲の人に考えをまとめるのを手伝ってもらうことで解決できるかもしれません。
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