あなたの職場にはクラッシャー上司と呼ばれる
存在は居ますでしょうか？
私の職場には居ますよクラッシャー上司
一度クラッシャー上司のいる職場に配属されたら
それはもう悲惨です…
クラッシャー上司は基本的に自分が正しいと疑わず
部下に自分と同じレベルの仕事を求めてきます。
もちろん部下はそんなクラッシャー上司が原因で
疲弊していきますがそんなことはお構いなし。
嫌な存在ですねクラッシャー上司。
今回はそんなクラッシャー上司に弱点はあるのか？
ということを中心に見ていきたいと思います。
クラッシャー上司の特徴
これまでも何回かクラッシャー上司の特徴を挙げてきました。
ここで今一度確認したいと思います。
エネルギッシュ、高圧的、自分が絶対的に正しい
プライドが高い、ディベート能力が長けている
敵視した人間に対してはこれでもかと厳しい
主導権を握るのが上手い、共感能力が低い
他者への要求が執拗、正論で論破してくる
何事も監視したがる、論理的
etc…
などなど挙げてみましたが
基本的には仕事の能力が高いので
会社からは優秀な人材として見られます。
俗に言うパワハラ上司との違いは
この仕事が出来ると言う点にあると言われています。
つまりはこれまでストイックに仕事に対して
結果を残しているので会社からも評価されている。
一方、部下にも自分と同じレベルの
仕事を求めてくるのでたまったもんじゃありません。
さらにクラッシャー上司は下記のような特徴を持ちます。
部下のミスを必要以上に責め立てる
どんな優秀な人間でもミスは誰にでもあるものです。
しかしクラッシャー上司は部下のミスを見過ごしません。
これでもかと執拗に責め立てます。
必要以上に叱責したり責め立てることで
部下は精神的に参ってしまいます。
普通仕事でのミスは適切にフォローをしたり
次はミスをしないように指導するのが
上司の役割ですがはそんなことしません。
ただただ厳しく部下に接する。
それがクラッシャー上司なのです。
私自身、仕事では当たり前のようにミスをするのですが
クラッシャー上司は「なぜそんなミスをしたのか」「対策はどうするつもりか」などしつこく聞かれます。
もちろん、原因と対策を考えるのはとても大事なことですが
それが度を越したレベルで要求されればミスを恐れるようになって行動しなくなってしまいますよね。
成果重視のクラッシャー上司にはここら辺の心理を理解してもらいたいものです。
自分と同じレベルを要求する
先ほども言いましたがクラッシャー上司は
部下に対して自分と同じレベルの仕事を要求してきます。
クラッシャー上司はもともと仕事が出来るタイプの人が多く
仕事が出来ない部下の気持ちを汲み取ることができません。
そのためかなりハードルの高い仕事を要求してくることがあり
「こんな簡単な仕事もできないのか」
というように自分のレベルに合わせて話をして
部下には仕事が出来ない人間だという印象を
植え付けてきます。
私もこれまでクラッシャー上司の求めるレベルの仕事を
しようとしてきましたが上手くできずに自己嫌悪に陥っていました。
クラッシャー上司には部下に仕事ができる人間になって欲しい
という思いがあるのでしょうがまずは部下のレベルに合わせて
徐々に仕事のレベルを上げていくという教育してほしいものです。
部下に常にプレッシャーをかけてくる
クラッシャー上司は部下に対して
常に威圧的な態度でプレッシャーをかけてきます。
先ほどの様に仕事でのミスは一切許さず
ハードルの高い仕事を求めてくるため
部下も精神的に追いやられていきます。
そんな状態だから部下も仕事に対して
やりがいや楽しさを感じることができません。
仕事に向き合うというよりも
クラッシャー上司に目を付けられないように
することで頭がいっぱいになります。
その結果、仕事の効率も
クオリティもダダ下がりです。
クラッシャー上司は部下が育たないという
意味では会社にとって害悪であると言えます。
クラッシャー上司に弱点はあるのか？
これまで挙げてきたように部下を潰しにかかってくる
クラッシャー上司ですが弱点はないのでしょうか？
ここで特出したクラッシャー上司の特徴をもう一度見てみると
- 部下のミスを必要以上に責め立てる
- 自分と同じレベルを要求する
- 部下に常にプレッシャーをかけてくる
つまりクラッシャー上司と同じレベルの
仕事をミスをしないでやるというのが
クラッシャー上司の弱点になります。
ということで仕事を完ぺきにこなすことでクラッシャー上司の
弱点を突くというのは現実的ではないということになります。
何より完璧を求めすぎると
より自分が追い込まれてしまう結果になりかねません。
じゃあどうすればいいのか？
ここは逃げるが勝ちということで
人事に異動をお願いするのはどうでしょうか。
クラッシャー上司の弱点として
自分が上司としての資質がないと
判断されることを恐れるということも挙げられます。
会社からの評価なんて気にしないという人は
なかなかいないと思うのでここを突けば一矢報いれそうです。
クラッシャー上司の対処法としては
直接対決するのではなく
一歩引いた状態で挑むというのが
良いかもしれませんね。
この人事異動というのは結構諸刃の剣的な
一面がありますので周りに相談して
から決めるのがいいかもしれませんね。
クラッシャー上司をまともに相手にすると
精神的にかなり参ってしまいますので
どうにかして正面衝突を避けることが求められます。
逃げるしか方法がないのか？
クラッシャー上司の特徴から
クラッシャー上司の弱点を見つけてみましたが
どうやら完璧を求めて仕事をするよりも
人事異動などの迂回策をとる方が良さそうです。
完璧を求めすぎるとただでさえクラッシャー上司からの
ストレスが大変なのにそれ以上自分を追い込んでしまう
形になってしまいます。
しかし、クラッシャー上司に対抗するとして逃げるというのも釈然としませんね。
クラッシャー上司に長い間悩まされてきた当の私はどうしたのかというと
実はビジネスを始めることによって心に余裕を持てるようになりました。
「え、起業したの！？」と思われるかもしれませんが
ビジネスを始めると言っても起業する必要はありません。
私が始めたのはネットビジネスというもので
PC一台で始めることができるため参入のハードルが
低いのが特徴です。
ネットビジネスにもいろいろ種類はありますが
現在、アフィリエイトという
ネットビジネスをしており
そこで成果を上げたことによって
会社に縛られない生き方を目指すようになりました。
そうすることで多少クラッシャー上司に
目を付けられようがへこたれなくなってのです。
クラッシャー上司に立ち向かう方法として
実は会社に依存しないというのが
一番の方法なのかもしれません。
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